TEL. 058-370-9756
Email:matsushita@aria.ocn.ne.jp
バッチ式 | 特 長 | |
加算式 | 1計量槽で2種類・3種類と累積加算により計量を行います。この方法では、計量器本体は1台で複数種類を計量出来る事と排出がバルブの開閉だけによる重力排出が可能であり、構造がシンプルに出来るメリットがあります。従来より食品業界・化学業界と幅広い業種で用いられています。 | |
減算式 | 計量器に対し被計量物は1種類に限定、あらかじめ一定量を計量し、その重量値より抜取る(排出)ことによりその差(減算)を表します。加算式は、抜取り(排出)時に本体に附着し完全に払出されない重量値が生ずることに対し、減算式では本体より外に抜取り(排出)れた値となり附着の影響が無いので、より正確な計量が必要なケースで用いられます。 しかし抜取り(排出)に輸送機器が必要な点と、加算式に比べ構造が複雑、計量槽自体が大きくなる点がデメリットといえる。 |
連続式 | 特 長 | |
ロスインウェイ式 | 連続式の定量供給機と計量槽で構成。連続計量排出が目的で、リアルタイムに変化する重量値を検知しながら、その情報を演算し供給機に指令を送り、必要とする供給量を連続して確保します。計量槽への被計量物投入時(チャージ)は直前のデーターを保持し、マスク運転となる。 減算式計量に演算制御を含めた内容となり、被計量物の物性変化による落差補正を自動的に行っています。 |
|
2槽式 (ストップレス流量計) |
計量槽が2式備わり、交互にバッチ計量を繰り返します。 バッチ式計量と違い、供給時のタイムロスが少ないため比較的小型な機種でも、かなりの処理量が見込めます。 マイコンプロセッサーを使用しているので、さまざまな使い方やデーターを取り込む事も可能となっています。 |
〒509-0142
岐阜県各務原市鵜沼丸子町
2−400−9
TEL 058-370-9756
FAX 058-370-9756